Cooled 6D Mark U   
2017/09/07 新規 (Cooled 6D MarkU開発開始)

2017/10/13 更新

2018/01/16 更新 (とりあえず完成+試写)

2017/09/07 686900
今年8月に発売されたEOS 6D MarkUの冷却化を始めました。

今回の最大の特徴は、普段使いもできる冷却デジカメです。

普段の撮影は冷却ユニットを外して軽量・コンパクトに持ち歩ける。
天体撮影時には冷却ユニットを取り付けてノイズの少ない画像を得る。

量産開始はあと1ヶ月ほど先になりますがご期待下さい。




冷却ユニットの取り付け




外観はノーマルの6D MarkU
液晶パネルを開ける




三脚穴にユニット保持ベースを取り付ける
冷却ユニットをベースに嵌めてアイカップで押さえる

脱着時の道具が不要で、30秒以内に完了する

冷却テスト



現状はΔ27℃(28.6℃→1.8℃)ですが、霜取りヒーターを取り付けたり断熱強化をするとΔ23℃〜28℃になりそうです。

温度計の固定はホットシューに差し込みます(この写真では未完のため上に置いてあるだけです)

温度計の差し込みジャックは外部マイク端子を利用しますので外部マイクは使えません。
外部マイク以外はすべてノーマールと同機能で使用できます。

温度を安定させる温度調整器をオプションで発売する予定です。

2017/10/13 688315
数回の設計変更で、何とか実用レベルになりました

面積の大きなフルサイズCMOSの霜取りヒーターは予想以上に電力が必要で、最初の試作ユニットは冷却パワー不足でした。
結局、当初よりも一回り大きなユニットになりましたが、何とかピギーバックできる大きさに収まりました。

後は、とっちらかした図面の整理と、ユニットのアルマイトやネーム入れ等、まだまだやることが残っております。


右のユニットは初回のもの





2018/01/16 692792
 
とりあえず完成

 
 
 
 

とりあえずとは・・・・・ 十分なテストがなされていません。

写りは、下の画像のように問題ないのですが、一番心配な結露テストが尽くされておりません。
冬場の湿気が少ない当地域では全く問題ないようですが、春以降の検証が必要です。
今回の製品化は、慌てず急がずじっくり構えて、春にスタートさせようかと思っていますので、
ご期待頂いている皆さまには今暫くお待ち頂きますよう宜しくお願いします。

尚 去年11月以降、何度も撮影を試みたのですがタイミングが悪く成果が得られませんでした。
知り合いの のんたさん に撮影依頼をしてようやく画像をお見せできるようになりました。


 
 
バラ星雲付近
2017年12月23日0:25〜 長野県阿智村
Seo-Cooled6DMarkU(SEO-SP4)プロトタイプ
Apo-Sonnar135mmF2→2.8 ISO1600
10秒×16枚、30秒×16枚、120秒×16枚、180秒×22枚
GPD赤道儀(ポタ赤仕様)ノータッチガイド
SI8にてダーク減算、フラット補正、現像、かぶり補正、色補正、デジタル現像
PsCC2018にてコントラスト強調、かぶり補正、色調補正、ローカルコントラスト強調、ノイズ処理など。

だそうです。
こんな高度な画像処理テクニック、私には無理です。


 
 
エンゼルフィッシュ星雲
2017年12月23日21:29〜 長野県阿智村
Seo-Cooled6DMarkU(SEO-SP4)プロトタイプ
Apo-Sonnar135mmF2→2.8 ISO1600
10秒×16枚、30秒×16枚、120秒×16枚、180秒×32枚
GPD赤道儀(ポタ赤仕様)ノータッチガイド
SI8にてダーク減算、フラット補正、現像、かぶり補正、色補正、デジタル現像
PsCC2018にてコントラスト強調、かぶり補正、色調補正、ローカルコントラスト強調、ノイズ処理など。



 
 クラゲ星雲
ε-130D+SEO-COOLED6DMarkU(SEO-SP4)
5分×16枚 ISO1600 岐阜県土岐市