2004/05/24  EOS 300D (Without IR Cut Filter)

アンタレス付近



撮影日時: 5/14  気温:9℃ (高嶺山)
撮影機材: CANON EF 80-200mm 1:2.8 L (fl 85mm F3.2)
EOS Kiss Digital 改 (EOS300D)
光害カットフィルター: LPS-P2
赤道儀: GP-D ガイド: AGA-1
 感度: ISO 800  露光: 180秒 データ形式:RAW  WB: 太陽  TIME: 22:33 〜 23:58 撮影枚数: 26枚
コンポジット数: 24枚 ダークフレーム減算:なし 180度回転合成: 12+12


強風のため短焦点レンズ向きの対象物を狙う。
前回撮影したfl 180mm アンタレス付近の暗黒帯の行方を追って fl 85mmで撮影。
とりたてて強調する対象物もないので、画像処理も簡単に済ますことができます。

今回、180度回転合成をやってみましたが、熱カブリやホットピクセルが上手く消えました。
明るい機材(露光レベルが高い画像)ならダークフレーム減算をしなくても180度回転合成で充分だと思います。
天文誌に入選されたTさんの180度回転合成を参考にさせて頂きました。<(_ _)>
以前Coolpix5000でやっていたのに、すっかり忘れていました(-_-;)