2004/06/20  EOS 300D (Without IR Cut Filter)

M16



撮影日時: 6/15  気温:11℃ (高嶺山)
撮影機材: C8 (fl 2032mm F10)
EOS Kiss Digital 改 (EOS300D)
光害カットフィルター: LPS-P2
赤道儀: New Atlux ガイド: AGA-1
 感度: ISO 800  露光: 300sec データ形式:RAW  WB: SUN TIME: 23:07 〜 24:28 撮影枚数: 16枚
コンポジット数: 16枚 ダークフレーム減算:あり 180度回転合成: 8+8





ハッブル望遠鏡で有名な中心部に気合いが入ってしまいます。
周囲のレベルを押さえたのが良かったのか、結構気に入った仕上がりです。
眠い画像ですが「F10でここまで写れば上出来」とあきらめています。

画像処理

何時も画像処理の工程数が多くて、詳細な手順が思い出せません。
フォトショップで20〜30行程だと思います。
しかも感覚的に行っていますので、同じ素材を処理しても結果が大きく変わります。
粗方仕上げた3〜4点の候補から1点を選んで最終仕上げします。

何が出てくるかわからない楽しみがあり、画像処理には気合いが入ります。


偽色消しには細心の注意を払はないと、処理工程が進むにつれ偽色が悪戯をしてきます。
偽色の影響の有無を比較したページがここにありますのでご覧ください。


最近、ノイズ消しのソフトができたそうで私も試して見ましたが、良くできたソフトのようです。
英語が苦手ですので使いこなしてはいませんが今までの苦労が無意味になるような・・・・
でも、暫くは慣れたPhotoshopで偽色消しをします。