2020/10/31　ＳＥＯ−ＳＰ４　改造終了
　2018/10/25　　ＥＯＳ　Ｒ　改造開始
　2013/04/25　　新規格フッ素コートSEO-SP4とSEO-SP4C
　2012/02/10　　改造費価格改定
　2011/02/15　　フッ素コートSEO-SP3とSEO-SP3C
　2007/07/07　　カットオフを急峻にさせたＳＥＯ−ＳＰ２を発売
　2003/11/20　　SEO-SPの改造開始

SEO-SP4 ・ SEO-SP4C
　さらにゴミが付きにくいフッ素コートを採用しました。
２０１８年８月２２日
SEO-SP４・SEO-SP４Cは、天体用カメラに特化したフィルターに交換改造します。

　SEO-SP4のフィルター特性は矩形に近いフラットトップと急峻なカットオフで
CMOSと干渉フィルター間の反復反射を軽減してゴーストを最小限にしています。

又、ＣＭＯＳとフィルターの距離を可能な限り近づけていますのでゴーストの肥大化を押さえています。

　キヤノン指定の調整装置を用いてスケアリング誤差を1/1000mm台まで追求していますので
改造前の新品精度よりも遥かに高精度に仕上げております。

明るい光学系をご利用されている方々には特に重要な点です。

又、万が一片ボケが生じた場合はカメラ以外の要因を疑うことができますので安心してご利用できるかと思います。
改造前と改造後のスケアリングデータを添付いたします。

　最新機(2017年以降)の中には改造後に迷光が写る機種がありますが、独自の対策で解決済みです。
(EOS 6Dmark�供�EOS 5DsR)
CANON既存フィルター構成 
   
　純正カメラのフィルターは、天体撮影で重要なＨα線(赤外656nm)を透過し難くくしています。

　SEO-SP４・SEO-SP４Cは、天体用カメラに特化したフィルターに交換改造します。

　SEO-SP4のフィルター特性は矩形に近いフラットトップと急峻なカットオフでCMOSと干渉フィルター間の反復反射を軽減してゴーストを最小限にしています。

又、ＣＭＯＳとフィルターの距離を可能な限り近づけていますのでゴーストの肥大化を押さえています。
   
 
 
 SEO-SP４改造 フッ素コート採用 SEO-SP４C改造 フッ素コート採用 
   
■SEO-SP4 特　長
・フッ素コートでゴミの付着が押さえられます。
・フィルター面の清掃が簡単になりました。
・フィルターレス改造に比べてゴミの映り込みが軽減されます。
・天体用に特化した干渉フィルターに交換します。
・高精度加工された１枚フィルター枠に交換して迷光を防ぎます。
・改造によるピントの移動はありません。
■短　所 
・ダストリダクションが省かれる。
　　　 （フッ素コートでゴミの付着を軽減します）
　
　
　
■SEO-SP4C 特　長
・フッ素コートでゴミの付着が押さえられます。
・フィルター面の清掃が簡単になりました。
・フィルターレス改造に比べてゴミの映り込みが軽減されます。
・ＡＲコートされたクリアフィルターに交換します。
・高精度加工された１枚フィルター枠に交換して迷光を防ぎます。
・改造によるピントの移動はありません。
■短　所 
・赤外光の赤カブリが発生しますので、UIBAR等のフィルターをご使用ください。
・ダストリダクションが省かれる。
　　　（フッ素コートでゴミの付着を軽減します）
  

   持ち込み改造費(税別)
   SEO-SP4  SEO-SP4C
 　EOS APS-C (EOS 60D Kiss X6i 以降)   29,000円 
　EOS 5DMark*・EOS 6D・EOS 6DMark�� 
　　　　　　　　　　　最新フルサイズ機		 50,300円 46,500円
　EOS 5Ds・EOS 5DsR  55,300円 51,500円



SEO-SP4専用フィルター枠


　
　　ご注文の手続き

　（１）　お支払い
　　　　　当方へ送られる頃に振り込んでください。（前払い）
　（２）　発　送
　　　　　梱包はカメラが踊らないようクッション材を用いてください。
　　　　　余裕の無い小さな段ボール箱は厳禁です。
　　　　　バッテリー・メモリーカード・ストラップは送らないでください。
　　　　　時間指定は不要です。
　（３）　納　期
　　　　　４日から１４日ほどでお返しできます。
　　　　　　
　（４）　修　理
　　　　 改造したまま修理可能ですので当方経由でご依頼ください。
　　　　但し、部品保守期間が過ぎた古いカメラはお受けできない場合があります。
　　　　都度ご相談ください。

撮影時のご注意：
ライブビューをＯＮのまま撮影をすると迷光が入りますので
本番撮影時はライブビューをＯＦＦにしてください。
(カメラ内部の赤外線LEDに反応するためでメーカーの仕様です)

ご依頼は当方でもお受けしておりますが
下記ショップでも取り扱っていただいております

アストロ&バードショップ シュミット
http://www.syumitto.jp/#

三基光学館
https://www.sanki-opt.co.jp/

 光映舎
http://www.koheisha.jp/

テレスコープセンター アイベル
http://www.eyebell.com/

天文ハウス ＴＯＭＩＴＡ
http://www.y-tomita.co.jp/




お問い合わせは下記まで

瀬尾一夫