日誌

行き当たりバッタリの改造を日誌にしました。
見づらい文面ですが私と同じシステムのかたは、肌で感じていただけると思います。
おいおい!そこまでやっちゃ駄目と危惧されている既得な方、メール待ってます。


2001/1月

・ガイド鏡交換 ・ひそかに狙ってる系外銀河

2001/01/20

ひそかに狙ってる系外銀河
ゆくゆくはC−8で中板カメラでと思っていましたがイメージサークルが小さいことに早々気がつき、それならば35mm判で系外銀河を撮ってやるぞと誓っております。(それだから素人は怖い)
ですからガイド鏡の焦点距離にこだわっているのです。先日購入したf1200mmにビクセンの2.4倍CCDアダプターを取り付けf2800mmにしました。長ければ良いとゆうものではないような気がしますが何事も挑戦です。
安物望遠鏡広告の「500倍で土星もくっきりハッキリ」にならないよう祈ってます。

2001/01/03

ガイド鏡を交換しました。
ガイド星をCCDに導入するのは至難の技です。フリップミラ−を自作したいけど今使っているカメラレンズ(10Cm f1000mm)はフランジバックが短くて取りつけできません。そこでガイド鏡を買い換えることにしました。
屈折式は長くてC−8には不釣合いですし?、どうしてもf値の長いガイド鏡がほしい。
ケンコーのスペーシア1200がぴったりです。写真屋さんに注文直前にYオークションで見つけました。高い値段で早期終了の落札。新品の1/3ですから良しとしましょう。
カメラ用ミラーレンズは外周のピント合わせが不安定ですし重量も結構ありましたが、ケンコーは軽いし結露ヒーターも付けなくてよさそうだし。少々おもちゃくさいですが

早速、差込式の光路切り替えを自作。
プリズムを内蔵したアイピースホルダーを本体延長筒に差し込みます。
鏡筒の三点支持部が弱いのでアルミ削り出しのバンドで補強。
思った以上に剛性が高いです。